⚙️ 設定ガイド (config.json)
iceradar-webui の各種設定項目、設定ファイル(config.json)、およびブラウザ UI からの設定変更仕様について解説します。
1. 設定ファイル (config.json) の保存場所
IceRadar Web UI は、設定を config.json に一本化 して管理します。OS 標準のユーザー設定ディレクトリ(XDG 規格)に保存されます:
| OS / インストール形態 | 設定ファイル (config.json) の保存先 |
|---|---|
| Linux (.deb パッケージ) | ~/.config/iceradar-webui/config.json |
| macOS (.zip) | ~/.config/iceradar-webui/config.json(または ~/Library/Application Support/iceradar-webui/config.json) |
| Windows (.zip) | %APPDATA%\iceradar-webui\config.json |
2. Web UI からの設定変更(推奨)
Web UI 右上の 「⚙️ 設定」 ボタンをクリックすると、以下の項目をブラウザから直接安全に編集・保存できます:
- 認証設定(アクセスパスワード):
Web UI にログインパスワードを設定し、不正な観測操作を防ぎます。パスワードを空にして保存すると認証が無効になります。 - AI 機能設定(登録式プロバイダ管理):
AI 相談機能で利用する複数のプロバイダ(Gemini agy CLI, OpenAI Codex CLI, OpenAI API, カスタムLLM等)を登録・管理・アクティブ選択できます。セキュリティのため登録済み API キーは********とマスク表示されます。
💡 自動永続化:
Web UI で「保存」ボタンを押すと、即座に上記のconfig.jsonに書き込まれ、サーバー再起動後も確実に保持されます。
3. 設定ファイル (config.json) のフォーマット
手動で設定ファイルを編集・作成する場合のフォーマットです:
{
"authPassword": "your_secure_password",
"activeProviderId": "provider-1",
"aiProviders": [
{
"id": "provider-1",
"name": "Gemini agy CLI",
"type": "agy",
"cliPath": "agy",
"cliModel": ""
},
{
"id": "provider-2",
"name": "OpenAI Codex CLI",
"type": "codex",
"cliPath": "codex",
"cliModel": ""
},
{
"id": "provider-3",
"name": "OpenAI API Key",
"type": "openai",
"apiKey": "sk-proj-...",
"model": "gpt-4o-mini",
"baseURL": "https://api.openai.com/v1"
}
],
"port": "3334",
"updateURL": "https://iceradar.noiceware.com/downloads/"
}
| キー名 | デフォルト値 | 説明 |
|---|---|---|
authPassword |
"" (空) |
Web UI のログインパスワード。空の場合は認証無効。 |
activeProviderId |
"provider-1" |
デフォルトで使用するアクティブなプロバイダ ID。 |
aiProviders |
[...] |
登録された AI プロバイダプロファイルのリスト。 |
port |
"3334" |
Web UI サーバーのポート番号。 |
updateURL |
https://iceradar.noiceware.com/downloads/ |
アップデート配信元 URL。 |
4. 環境変数による一時オーバーライド(管理者・Docker向け)
コンテナ環境や CI/CD などで一時的に設定を上書きしたい場合、以下の OS 環境変数を指定して起動することができます(config.json の値より優先されます):
AUTH_PASSWORD: ログインパスワードOPENAI_API_KEY: OpenAI API キー(互換用)PORTまたはWEBUI_PORT: 起動ポート番号UPDATE_URL: アップデート配信元 URL