📦 インストールガイド
iceradar-webui を Linux (Debian / Ubuntu)、macOS、または Windows に導入・運用する手順を説明します。
本システムは Go 言語で構築された単一バイナリで動作するため、Python や外部ランタイムの導入は一切不要です。
🐧 Linux (Debian / Ubuntu / Mint) へのインストール
Linux 環境向けには、Debian パッケージ(.deb) を使用してインストール・サービス管理を行います。
システムユーザーではなく systemd --user(ユーザーサービス) として動作するため、ログインユーザーが持つ SSH 鍵(~/.ssh/)や設定がそのままシームレスに利用できます。
👉 ブラウザでダウンロード: * x86_64 (Intel / AMD): iceradar-webui-0.8.0-amd64.deb * ARM64 (Raspberry Pi / ARM Server): iceradar-webui-0.8.0-arm64.deb
💻 CLI (ターミナル / SSH) でダウンロード:
- x86_64 (Intel / AMD):
curl -L -O https://iceradar.noiceware.com/downloads/iceradar-webui-0.8.0-amd64.deb - ARM64 (Raspberry Pi / ARM Server):
curl -L -O https://iceradar.noiceware.com/downloads/iceradar-webui-0.8.0-arm64.deb
インストール手順
-
🖥️ デスクトップ環境 (GUI):
ダウンロードした.debファイルをダブルクリックし、「ソフトウェア」管理アプリから「インストール」をクリックします。インストール後、アプリケーション一覧から「IceRadar Web UI」を起動できます。 -
💻 ターミナル / サーバー (CLI):
# 1. パッケージのダウンロード curl -L -O https://iceradar.noiceware.com/downloads/iceradar-webui-0.8.0-amd64.deb # 2. パッケージのインストール sudo apt install ./iceradar-webui-0.8.0-amd64.deb # 3. ユーザーサービスの起動・自動起動の有効化 systemctl --user enable --now iceradar-webui.service
💡 サーバー常駐(ログインなし自動起動)の設定:
ヘッドレスサーバー等で、ユーザーがログインしていなくても OS 起動時にバックグラウンドで常駐起動させたい場合は、以下を実行します:loginctl enable-linger $USER
サービス管理コマンド
サービスは一般ユーザー権限(sudo 不要)で管理できます:
# 状態確認
systemctl --user status iceradar-webui
# 再起動
systemctl --user restart iceradar-webui
# 停止
systemctl --user stop iceradar-webui
# 起動
systemctl --user start iceradar-webui
# リアルタイムログ監視
journalctl --user -fu iceradar-webui
アップデート手順
- Web UI から自動アップデート:
画面右上の 「⬆ Update」 バッジをクリックし、「アップデートを実行」 を押すだけで自動的にダウンロード・上書きインストールされ、サービスが再起動します。 - ターミナルから手動アップデート:
sudo apt install ./iceradar-webui_latest_amd64.deb systemctl --user restart iceradar-webui
アンインストール手順
- サービスの停止と無効化:
systemctl --user stop iceradar-webui.service systemctl --user disable iceradar-webui.service - パッケージの削除:
sudo apt purge iceradar-webui - 設定・データの消去 (任意):
ユーザー固有の設定やログを完全に削除したい場合は、以下を実行します:rm -rf ~/.config/iceradar-webui
🍎 macOS へのインストール
macOS では、環境構築不要の Zip パッケージ を使用して実行します。お使いの Mac のチップ(Apple Silicon または Intel)に合わせてパッケージを選択してください。
👉 ブラウザでダウンロード: * Apple Silicon (M1/M2/M3/M4): iceradar-webui-0.8.0-darwin-arm64.zip * Intel Mac: iceradar-webui-0.8.0-darwin-amd64.zip
💻 CLI (ターミナル) でダウンロード:
- Apple Silicon:
curl -L -O https://iceradar.noiceware.com/downloads/iceradar-webui-0.8.0-darwin-arm64.zip - Intel Mac:
curl -L -O https://iceradar.noiceware.com/downloads/iceradar-webui-0.8.0-darwin-amd64.zip
インストール・起動手順
- 展開: ダウンロードした Zip ファイルをダブルクリックして解凍します。
- 実行: 解凍したフォルダ内の
iceradar-webuiファイルをダブルクリックするか、ターミナルから./iceradar-webuiを実行します。 - アクセス: ブラウザで http://localhost:3334 にアクセスします。
初回起動時のセキュリティ警告について:
初回起動時に「開発元を検証できないため開けません」という警告が出た場合は、「システム設定」 > 「プライバシーとセキュリティ」 を開き、画面下部にあるiceradar-webuiの 「このまま開く」 をクリックして許可してください。
アップデート手順
- 新しいバージョンの Zip ファイルをダウンロードして解凍します。
- 古いフォルダ内の
dataフォルダや.envファイル(もしあれば)を新しいフォルダにコピーし、新しいバイナリを起動します。
アンインストール手順
- 実行中のターミナル画面で
Ctrl + Cを押してアプリケーションを終了します。 - 解凍した
iceradar-webuiフォルダごとゴミ箱へ移動して削除します。 - 設定やデータを消去したい場合は、ユーザー設定ディレクトリを削除します:
rm -rf ~/.config/iceradar-webui
🪟 Windows へのインストール
Windows では、環境構築不要の Zip パッケージ を使用して実行します。
👉 ブラウザでダウンロード: iceradar-webui-0.8.0-windows-amd64.zip
💻 CLI (PowerShell) でダウンロード:
Invoke-WebRequest -Uri "https://iceradar.noiceware.com/downloads/iceradar-webui-0.8.0-windows-amd64.zip" -OutFile "iceradar-webui-0.8.0-windows-amd64.zip"
インストール・起動手順
- 展開: ダウンロードした Zip ファイルを右クリックし、「すべて展開」を選択して任意のフォルダ(例:
C:\IceRadar等)に展開します。 - 実行: 展開したフォルダ内にある
iceradar-webui.exeをダブルクリックして起動します。
(SmartScreen 警告が出た場合は「詳細情報」→「実行」を選択) - アクセス: 黒いコマンドプロンプト画面が開きサーバーが起動したら、ブラウザで http://localhost:3334 にアクセスします。
アップデート手順
- 実行中のコマンドプロンプト画面で
Ctrl + Cを押してアプリケーションを停止します。 - 新しいバージョンの Zip ファイルを展開し、既存の
iceradar-webui.exeを上書きします。 - 再度
iceradar-webui.exeを起動します。
アンインストール手順
- アプリケーションを終了します。
- 展開した
iceradar-webuiフォルダを削除します。 - 設定を消去したい場合は
%APPDATA%\iceradar-webui(または%USERPROFILE%\.config\iceradar-webui)を削除してください。
🧭 次のステップ
- RedPitaya との接続設定 — ネットワーク接続・SSH 鍵設定・ファームウェアデプロイ